タイトル
今回の雑記帳はちょいと重めですが、まぁ普通ですよ
第4回:交通事故に遭う
・つい昨日の事です(12/14)、私、管理人DELLは学園前にて交通事故に遭いました。
別段大きな怪我や二次災害も無く、無事に軽傷で済んだことは不幸中の幸いと言えます。
きっと天国のじいちゃんが助けてくれたのでしょう、私のじいちゃんは軽トラで10tダンプに潰され
この世を後にしていますので、きっとじいちゃんが救ってくれたのでしょう。
今回は順を追って事故を振り返り、私自身、事故のイヤーな気持ちを忘れないために
レポートにまとめようと思います。主にGoogleストリートから画像を拝借しています。
・事故現場をまず地図で追っていきたいと思います。WRC風に日本地図から迫っていきたいと思います。
細かい事は気にせず、日本地図はみなさんお馴染み、天気予報で見ない日はありません。
中国ってこうみると大きいですね。
日本海は元々湖だったのでしょうか?中国とは陸続きだったみたいなので。
では、迫ってまいりましょう。
舞台は東京都多摩区町田市忠生、関東の地図もよく見るかと思います。
町田市に入りました。桜美林大学の文字が見えますでしょうか?
事故現場はまさにソコです。
赤い丸のところが事故現場の横断歩道、さてストリートビューへバトンタッチ
この横断歩道上でのことでした。
このように、こちらの方向から向かいのパン屋さんへ向かう途中でした。
写真に写っているスカイラインを基準に左手の停止線が見えますか?
その停止線から先には車がもう目一杯になり
交差点内での停車を避けるために、一台の軽トラ(銀)が停止線で止まりました。
視点を変えます。私の登場方向は向かって左です。
この車線が手前に向かって町田街道がありまして
私とぶつかることになる軽乗用車(ミラカスタム)は奥からこちらへ向かってくる最中でした。
次に、この車線に町田街道へ向かって直進・左折レーンと右折レーンがあることが解りますでしょうか?
180度回転しますと、右折と直進左折の見分けがよく解るかと
そして、ぶつかった経緯は渡ろうとしたしたところ
赤信号により交差点内に進入せず停車していた軽トラ(銀)の車線が(写真参照:当本線)が
赤信号から青信号へ変わりまして、対向車線にも自動車が来なかったので
軽トラの進行に支障をきたすまいと、信号のない当横断歩道を小走りで渡り始めました。
普段から、左右確認の後に横断歩道はできるだけ早く抜けるように気をつけてるのが癖なもので
当日も同様の事を自然とやりました。
そしたら、事故は起こりました。赤丸の部分が丁度その衝突場所
黒い軽乗用車が全く私の視界には入ってきませんでした。
私も轢かれる直前にエンジンフードが一瞬、瞬く様な感覚で確認できた後
ドムンッ、という鈍い音とともに、空中へ浮いた瞬間
「あ、飛んだっ!」と即座に脳が処理、エンジンフードとブレーキ音を
轢かれる直前に確認していたので、処理が追いつき、身構えられたのでしょう。
フワリと浮いた瞬間は、違和感の塊のような感じでほんの1秒程度でしたが
すぐに尻もちを付き着地、軽乗用車の運転手のブレーキが間に合ったこと
車の対人衝突設計が飛躍的に進歩している昨今でこそありえた奇跡でしょう。
轢かれた後にすぐ立ち上がることができ、歩道へ避難できました。
この軽乗用車は青になった本線を右折レーンへ入るために
横断歩道より手前でレーンチェンジし、青信号なので
勢いよく右折レーンへ向かったのでしょう。
そしたら、横断歩道に私が居たわけで、運転手も気づいて急ブレーキ
事故に遭った直後はこのパン屋側の歩道に避難
学生部の方が丁度外に居て、即座に駆け寄ってきて
「本学の学生!?」と蒼白めいた顔で問われ、「はい・・」と学生証を提出
すぐに応援の学生部の方と、本学園スクールバス誘導員の方も駆け寄ってきてくれ
数人の外にいた友人も駆け寄ってきました。
まさにお昼の弁当を買う時間、大学生協が道路に面しているので
目撃者は超多数、かなり多くの目がこちらを向いていました。
なんか恥ずかしかったことを記憶しています。
混乱から来る情報の錯綜で、情報部の方がてんやわんやしている間に
以外に冷静にも、相手方のお名前、住所、電話番号をメモしていただき
冷静と立っていたことに驚きました。
むしろ焦っていたのは相手方と言えます。
何しろバス誘導員の方にジョークを飛ばせるくらい良好な意識レベルでしたので
20分くらいして、救急車とパトカーが到着、救急車は断って通報してもらってないのですが
警察に事故で入電すると、同時並行で手配されるようで、救急隊員のかたも
私を見てホッとした様子、救急車要請運搬当事者の紙にサインし救急車は帰りました。
身体の痛みは気が張っていたのか、その時はあまり感じませんでした。
警察の方に簡単に調書を取られ、私は保健室の車で整形外科まで持ってかれました。
その後は、レントゲンを取りながら、簡単に診察を受け
目立った外傷など無く、骨にもヒビや剥離は確認されず、軽傷でした。
そのあとは、交通課の警官登場、バンのパトカーの中で今度は詳しく調書を取られ
後は、連絡した両親の到着を待ちました。
到着後、加害者に詰め寄る母、ちょっと噛みつき過ぎじゃないの?ってくらい
父は後ろで保険屋と会社に連絡を入れてまして、加害者の方、相当気まずそうです。
それが普通なのですが、気まずさが尋常じゃなさそうでした。
その後は、病院で診断書を書いてもらい、帰宅と相成りました。
影響から、午後からの授業は出れていません。
今回、感じたことは、ブラックな本音なのですが
自分が加害者じゃなくてよかった。
轢かれてからずっとそればっかり巡ってました。
自分が轢いたなんて考えると、とてもじゃないですがゾワッとします。
終始、相手の方もかなり動揺してました。
なんせこんなレポートが書けるんですから、加害者の方に比べたら
余裕のよっちゃんなワケなのです。
同じドライバーでも立場でこんなに明暗が分かれるのがあまりにも怖すぎます。
明日は我が身かもしれません、逆になんだか緩んでいた安全運転への気持ちが大きく蘇り
気をつけなければ自分がこうなる。そう感じました。
身体は少々痛みますが、いい機会だったと考えています。
タルンだまま、車を走らせる機会が多くなっていれば、遅かれ早かれ私も加害者になっていたかもしれませんし
なるリスクを負っているわけです。
本日15日は病院でCT検査と全身レントゲン撮影を済ませ
医者の方にも、頭・身体ともに異常はありませんと診断され
親子共々一安心、木曜日の授業には出席できるとのこと
加害者の方にも、異常ナシとの電話を入れました。かなり安心されていた様子。
詰め寄った時に、母が「やっとできた一人息子」や「長男なんです。」など
相手を不安にさせるだけの言葉は連発してたので、逆に私も安心?しました。
これからはもっと私も気をつけて横断歩道を渡らなければなりません。
交通安全は車にだけ押し付けるものではないのです。
免許があろうが無かろうが、歩行者や一般自転車も
自分の身も守りつつ行動するのが当然であり、外を出歩くのに必要な義務でしょう
弱い立場だから、守れよ。
と押し付けてもドライバーは気分悪いです。
私もそういう横暴な歩行者が嫌いです。
加害者の方と二人きりの時はなるべく会話をするように心がけました。
一番ケアできるのは私が大丈夫と言うことではないかと
当然、加害者の方がいい人だったのでしましたが、横暴な方だったらこうはしません。
とりあえず、保健室の先生や、警官、救急隊員などなどお世話になった一日でした。
特にミラカスタムおよびダイハツ工業にもお世話になった気分です。
私が無事だったのもミラの対人衝突性の優良さと設計のよさにあると思います。
もちろん、短距離でブレーキがよく聞いたのも要因なので、ぶつかったのがミラでよかったと思っています。
二度目の事故でしたが、無事軽傷で済んだことにホッとしています。
一度目は十年以上も前にユーノスコスモに転んでるところをバックで
覆いかぶされる形で下敷きになったのですが、丁度マフラーの反対側だったことを覚えています。
余談ですが、病院の帰りに見たカブが路側帯(白線)の内側を30km/hで順守しているのを目撃した時は頭が下がりました。