キャラクターガイド

あのコはシルバーアロー

キャラクター一覧

説明・・・・あのコはシルバーアローのガイドです。

		・「キャラクター」

Front

Rear

Rear2
主人公:従野 陽児(よりの・ようじ)
世嘉照場大学生3年
ホンダ NSX TYPE-S ZERO(NA2)
・ホッケンハイムグリーンパール
どこにでも居そうな大学生
彼女が欲しい欲しいと申す毎日
高校時代に、同じクラスだった彼女に振られて以来
大学生活では彼女が居ない。
好きなゲームはリッジレーサーTYPE4

運動神経は生まれ持ちよく、見よう見まねでこなせるタイプ
しかし、車の運転に関しては
祖父が執拗に基礎を叩きこんだため、丁重
NSXを譲り受けたが、本人はただのライトチューンだと思っている。

大学で見かけた楓子を好きになってしまった。
しかし、面識がないのでこまねいている。
だが、幼少期、祖父に連れられて通っていた
平造のガレージで、会っているのだが本人は思いもよらない
年一回の点検と、基本整備に必ず平造のガレージへNSXを持っていくのが
陽児が陽一郎と交わした約束、それを今も欠かさず守っている。



主人公祖父:従野 陽一郎(よりの・よういちろう)
元輸入車ディーラー経営者
自身の理想としたコンプリートNSXを孫の陽児に託し
この世を後にする。享年68歳

実は、1989年のル・マンにドライバーとして
プライベーターチームから参加していたが
本戦中のクラッシュにより、選手生命を断たれてしまう
それがザウバーメルセデスC9の62号車
ジャン・ルイ・シュレッサーとの因果関係ある事故だった。



Front

Rear

Front2
ライバル:西藤 楓子(さいとう・かえでこ)
世嘉照場大学生3年
モーゼルマン シルバーアロー300CR ビ・ターボ(W124)
・ブリリアントシルバー
楓子は両親を事故で無くし、祖父の平造に引き取られ
爺手ひとつで兄の正美と共に育てられた。
自動車の運転は兄や祖父に、幼少期から教わり
その小柄な体躯で300CRを乗りこなす。

活発で笑顔がとても可愛いと評判
自動車部OBの海部にことあるごとに口説かれるが
本人は非常に迷惑している。
鈴木曰く、ポルシェみたいなコ



友人A:鈴木 薫(すずき・かおる)
世嘉照場大学生3年
日産パルサー セリエVZ-R N1(Ver.2)
・スーパーブラック
勢いにまかせて何でもGOGOなイケイケ人間
昔から貧しい家庭に育ったので
何でも楽しくしようという工夫にあふれている。
イタズラ好きで下ネタがデフォ、黙っていればイケメン
得意技は、AV女優の名前当て、凄まじいデータベースが
彼の頭の中に入っている。

謎のデビルカーとのバトルでクラッシュで全損した
ミラに代わって、新しい相棒のパルサーと走りだす。

(過去に搭乗してた車)
ダイハツ ミラTR-XXアヴァンツァートR(L502S)薫車
72ps、10.9kg-m、692kg



友人B:目 利男(さかん・としお)
世嘉照場大学生3年
スバル レガシィGT-Bツーリングワゴン(BG5)
・ピュアホワイト
真面目で真人間だが、薫と組むと悪ノリキャラに
そして、お酒が入ると一番ヤバい人間
だが、酒が入って酔った時の事を利男は覚えていない
レガシィを心の底から溺愛している。
得意技はレガシィの年式当て、見ただけでレガシィに限り
何でも見通す能力を備えている。



ライバルの祖父:銀林 平造(ぎんばやし・へいぞう)
元ザウバーメルセデス所属日本人メカニック
メルセデス・ベンツ 190E 2.5-16 エボリューション1
・ブルーブラック
孫の楓子を、引き取った傍ら楓子に色々吹き込んだ張本人
陽一郎とは大の親友、共にル・マンにチームは違えど
挑んでいた仲
陽一郎のNSX製作にも関わっており、近年は年一回の点検を
平造が行っていた。陽児が譲り受けて二年
徐々にNSX本来の力を戻させ、与えていく

1989年、ル・マンは勝ったものの
親友である陽一郎は、クラッシュで選手生命を断たれ
しかもそれは、自身が担当していた62号車によるもの
平造は複雑な心境を抱えたまま、ザウバーを後にする。



ライバルの兄:西藤 正美(さいとう・まさみ)
現役レースドライバー
ルーフTHR(993)
・ウィンブルドングリーン
現在はBTCCでシビックを使用するプライベートチームのドライバー
メキメキと頭角を現しており、名前を売り出している。
優勝こそないものの、2位に食い込むこと数回
優勝は目前と言われている。

THRに乗る時はいつもスーツ、いつも動きにくいのではないか?
と疑問を持たれるが、テーラーメイドの本場イギリスで仕立てたスーツは
スポーツ走行に支障はきたさない。
本人いわく「ルーフに乗るんだから俺もビシッとしなきゃな」という



自車部OB:海部 知毅(かいふ・ともき)
世嘉照場大学自動車部元主将
ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4
・アランチオアトラス
自動車部OB、金持ちのボンボンで女ったらしという
最悪の人間像そのままだが、運転のセンスはあり
名実ともに自動車部の主将でエースだった。
卒業祝いに、両親から与えられたアヴェンタドールで
楓子を口説き落とすために足蹴く、母校に通っている。



自動車部OB:藻洞 彈燭(もほら・だんしょく)
世嘉照場大学自動車部元副主将
レクサスIS350C
・エクシードブルーメタリック
実を言えば、世嘉照場大自動車部で最も運転がウマかったのは
専ら、藻洞だという人間は少なくない
しかし、何故彼が副主将の座に座っていたかと言うと
どうも藻洞はそっちの気があるらしく、藻洞と密着したいがために
副主将として在籍していた模様、噂では何度か海部に迫ったらしい。
大学卒業後は、誰もその行方を知りたがらなかったが
薫と利男が、情報網を駆使し捜索、対海部用最終兵器として
さがみスカイラインに降り立つ事になる。



銀林の知り合い:小田谷 教孝(こたたに・のりたか)
チューンドカー訪問録HP管理人
マツダ ロードスターターボ(NB8C)
・ベロシティレッドマイカ
オープンスポーツが好きであると同時に
電車好きでもあり、ロードスターのリアトランクに
三脚を構えたり、即座に撮影するためにオープンカーが便利
という点もロードスターを好んで乗り、遠出する理由らしい
しかし、本分は日本中のチューンドカーをファインダーに収めること
小田谷が作るHP「チューンドカー訪問録」は個人HPとして
かなりのアクセス数を誇っており、そこで得た広告収入などで
ロードスターの維持費をねん出している。
銀林とは中々の長い付き合い、モーゼルマンとNSXについては
前々から詳しく把握しており、取っておきのネタとして温めているようだ。
元NEC社員



双子ランナー(兄):伊勢原 右吉(いせはら うきち)
マツダ RX-7 タイプR バサーストR
・ピュアホワイト

双子ランナー(弟):伊勢原 左吉(いせはら さきち)
マツダ RX-7 タイプR バサーストR
・イノセントブルーマイカ
双子ランナーということで、この双子も
その筋では少々名が通っており、各地に神出鬼没する。
多くは解っていないが、自営業で資金は潤沢らしい
という話は頻繁に聞く。
その通り、二人のRX-7はフジタエンジニアリング製の
アフラックスVer.Vフルエアロ装備となっている。
バンプドラフトをするために、2台とも
前後バンパーに、バンプドラフトポイントと称し
ショック吸収用の対策を設けている。



正美の所属するレーシングチームのチーフエンジニア:
ギュンター・ゲルストナー(Gunter Gerstner)
日産 スカイラインGT-R (BNR32)
・スパークリングシルバー
正美の所属するBTCCのレーシングチームでチーフエンジニアを務める
が、過去の経歴では銀林と共にザウバーでピットクルーとして
働いていた仲でもある。銀林と付き合いが長く、日本にもよく来るため
日本語が多少なりとも出来るようになってしまった。
ドイツ本国の家には、日本のアニメ文化にかぶれた娘が2人いる。
日本に行くたびに、色々買って来いとせがまれ大変な思いをする。
ドイツでR32GT-Rを乗るという、中々珍しい人物
イギリスでは、W169型のAクラスに乗って日々を過ごす。
R32を購入した経緯は、銀林に乗せられR32で首都高を走ったことに起因する。
それ以来、来日すると首都高をひとっ走りするのがお約束

(G"u"nterのuには、上部に二つ点がつきます。)



解体工場社長:渋沢 海靖(しぶさわ かいせい)
トヨタ クラウン ロイヤルサルーンG(JZS175)
・ホワイトパールクリスタルシャイン
相模原は橋本の工業地帯に解体工場を営む
銀林とは古くからの知り合い、ラリーを若い頃にやっていた。
根っからのトヨタ派だが、GT-Rだけは特別と
R33GT-Rを過去に所有していたこともある。しかし
今はクラウンのみの様子。

薫が車を求め、銀林の紹介で工場を訪れた際には
その薫の人柄を気に入り、5万円という破格の言い値で
パルサーを提供するなど、気風の良い所も持ち合わせている。



弁理士:螢田 大和(ほたるだ やまと)
ダウアーポルシェ962GTストリート
・ブラックメタリック
自身の気に入らない類いの車を夜な夜な見つけては
煽り倒し、ガードレールへ追いやることをしている。
一見し、姿が見えずけたたましいエグゾーストで煽るその姿から
「悪魔の囁き」と各峠で噂になっていた。
薫も螢田によってミラを全損させられてしまう。

螢田は無類の車好き、中途半端な改造や見かけ倒し
軟派なものが許せなくなり、最強なまでに高派なこのマシンで
くだらない奴らを一掃しようとこの走りをはじめた。

30代後半ながら、その仕事が高く評価され
弁理士界隈ではちょっとしたカリスマとして評価もされているが
くだらない仕事も増え、ストレスのはけ口にもなっている。
陽児のNSXは高く評価しているが、その気に入らない車を潰す姿勢に
陽児は嫌悪を示し、その陽児に対して螢田は
「速さこそ全て」と勝負を挑む



特走隊隊員:垳 秀幸(がけ ひでゆき)
三菱ランサーエボリューション10 RS私用概態警ら車
・ブラックソリッド(特別塗装)
神奈川県警交通部特命交通機動特走隊の覆面パトカーを扱うことを
許された一握りの隊員の一人
その存在は公にされているわけではない関係上
垳も、普段はおなじみのクラウンのパトカーで職務をこなす。
しかし、特殊かつ特異なケース発生の際に
この特走課としての覆面パトカーであるランエボで出動する。

この特走課としての任務の時は、身が震えるぐらいワクワクし
正義感を通り越し、ある種の"ハイ"な状態を覚えると言う

螢田のダウアーが各地で引き起こしてる、悪質な暴走行為の話は
前々から聞いていたが、出動には至っていなかった。
しかし上層部から、ある有名企業の重役が被害にあった。
との話から、捜査の命を受け、ランエボで捜査をしている。

特走隊はある程度の自由と権限が付帯し
普段の職務を兼任する形となり、特別職としての側面を持つ
そのため、同行する隊員は特走隊員によって自由に任命できるが
大抵は、自分の相棒を同行させる事がほとんど
交通機動隊として動くため、その方が都合が良い場合も多い



交通機動隊員:高田 寛人(たかだ ひろと)
スズキ SX4 2.0S
・パールメタリックカシミールブルー
垳の相棒、助手席で垳のサポートをする。
垳を尊敬しており、垳の様な職務とドライビングを
習得しようと、ドライビングに関しては目下練習中
しかし、伸び悩んでいる様子。
特走隊昇格試験を控え、休息さえ犠牲にして
試験に備えて励むが、励み過ぎて身体を壊しかねないと
垳に心配されているが、本人は頑張りすぎの自覚がない。



静岡の明仏峠ランナー:古淵 権馬(こぶち ごんま)
アウディ スポーツクアトロ
・レーザーレッド
同年代の陽児にライバル意識を燃やす。
派手なドリフトでマシンをねじ伏せ
豪快に向きを変えていく、4WDこそが峠の王者と謳い
Gr.Bマシンは時代を経ても、自動車の頂点に立つという
Gr.B信仰の気があるが、数々の勝利でそのウデが
偽物ではない事を証明してきた。

また、権馬もこのマシンを祖父と仕上げている。
祖父が持っていた物ではあるが、今では
権馬の愛車となっている。

権馬の祖父と、陽一郎は特に関わりは無い

スポーツクワトロを振り回す
そのアグレッシブなスカンジナビアンフリックと
フェイントモーションの使い分けで
一旦権馬が前に出ると、大体のドライバーはその動きに圧倒される。

ショートホイールベース、ハイパワー、AWD

これが権馬の三種の神器だ。

炭焼田リッジウェイに彼もまた螢田によって招待された。
しかし、彼の場合は速い奴、すなわち陽児の存在をチラつかせられ
それに喰いついた格好となっている。

ちなみに親子3代で整備工場を静岡でやっている。
このクワトロも権馬が基本的な維持は全て行う。



ドレスアップショップ経営者:座間 健人(ざま けんと)
日産 スカイライン 25GTターボ クーペ(ER34)
・ライトニングイエロー
ラグジュアリードレスアップ専門店経営者
独身の42歳だが、持ち合わせる商売の才覚で
今のショップを築き上げる。
ショップ名は「オンリープロデュース」
江の島や横浜のクラブではそこそこ知られている存在で
その周辺の若いコの車にはオンリープロデュース製の
車庫調キットやフルエアロが組まれている。
しかし、昔はHCR32でさがスカを走っていた
本当の峠コゾーだった。しかし、さがスカを同じく
根城としていた銀林のW201に一度として勝てたことがなく
そのままさがスカを離れて行った経緯がある。
いつしかスポコンブームを経て、ドレスアップ関係に
商機を見出した座間は、ショップを開店し
もともと器用だった手先も手伝って、峠の事など
昔に置いてきたままであった。

週末はクラブに出入りするギャルをはべらせ
自慢のドレスアップを施したヴェルファイアでドライブ
そのドライブ先のさがスカで楓子の300CRに遭遇
古いメルセデス、特に角目に煮え湯を飲まされた記憶のある座間は
ヴェルファイアならカモれると、つっつくも
まったく300CRの相手にされず、ダウンヒルでむちゃをし過ぎた
座間のヴェルファイアはドライビングミスを起し
ガードレールに刺さる直前でギリギリ止まるという
完璧な敗北を喫するのだった。

その後、拾い集めた情報から銀林が噛んでいると知り
リベンジを決意する。その駿馬に選ばれたのが
32直系の子孫にあたる34の25GTターボ
峠でメルセデスに一矢報いるため、座間がスカイラインで走りだす。



長野の2人組ヒルクライム担当:松本 圭悟(まつもと けいご)
アルピナ ロードスターS(E85)ボルトオンスーチャー仕様
・アルピナブルー
地元有力県議会議員の息子、一人息子でボンボン
本人は、普通に会社員をやっているが
父のコネで入社した地元有名企業
しかし、ボンボンによくある嫌なヤツという感じではなく
あっけらかんとした陽気で愛嬌ある正確
故に、会社内でもムードメーカー的役割を担っている。
そして食いしん坊、なによりみたらし団子を愛する。

走りにおいては、鋭く相手のスキを狙っていくタイプ
単走よりも、誰かと走る事を好む
故にバトルの経験が豊富で、名古屋環状にも出向くことがある。



長野の2人組ダウンヒル担当:佐久平 午良(さくだいら ごろう)
ホンダS2000 タイプV(AP1)
・ムーンロックメタリック
松本の同僚で、竹馬の友、普通の家の出身だが
松本に負けまいと車を仕上げている。
ダウンヒルでは、松本のロードスターSをも引き離す
頭のネジが数本足らないと言わしめるレベルまで来た。

ダウンヒルのツッコミはとにかく特筆もの
限界ギリギリのブレーキでアツイ走りに見えるが
本人はいたって冷静でクレバー、これが強い。




本編はpixivにて連載中